予め決めた予算内に収める
ランドローバーを中古で購入する場合に注意すべきポイントの一つが販売価格です。中古車は文字通り人が使用していた車のため、新車に比べて安い金額で購入することができます。とはいえ、SUVの中でも最高峰と名高いランドローバーの場合、新車価格が高いため中古でも値段が下がりにくいのが実情です。中には予算をオーバーしている車種を無理して買ってしまう人もいますが、その後の生活に支障が出ては意味がありません。ランドローバーの中古車は交渉次第で金額を下げることもできるので、予算を提示して粘り強く交渉してみるのも一つの手です。
オプションを含めた内装のチェック
予算内に収まるお気に入りのランドローバーが見つかったら、次に行うのが内装のチェックです。新車の場合は販売時点でメーカーの標準装備で統一されていますが、中古車は前の持ち主が使いやすいように改装していることもあります。オーナーが改造好きで元の面影すらなくなっているケースも珍しくありません。自分が頭で描いていたランドローバーと違っていてガッカリしたという失敗をしないためにも、オプション品も含めて細かくチェックをするのが基本です。
型落ちの度合いを確認しておく
中古車を購入する場合に重要となるのが型落ちです。消耗品である車は年月の経過に伴って劣化していくため、年式が古くなるほど故障の割合が高くなります。特にランドローバーのような輸入車は、故障をした時のパーツ交換で純正品を使う場合はその都度海外から取り寄せなくてはいけません。できる限り年式が新しいもの選ぶのが長く乗り続ける秘訣です。
ランドローバーの中古車は車体やエンジンの耐久性が高いため長く乗り続けることができます。購入の時はメンテナンス書類が重要となります。